私のトリセツ
本音 3 × よそゆき 16/7
心の奥でひそかに動いている願いと、
外に立ち上がる輪郭。
そのふたりの引っ張り合いを、ひとつずつ読みといていきます。
はじめに
このページは、ハート数 3(本音の私)と人格数 16/7(よそゆきの私)をお持ちのあなたのためのトリセツです。
あなたのなかには、ふたりいる。心の奥で動いているあなたと、外から見えているあなた。ふたりは、ときどき食い違い、ときどき重なります。
まずは、ふたりそれぞれの素顔から、見ていきましょう。
本音の私 ── ハート数 3
— キーワード —
表現したい・喜びを届けたい・空想・人をなごませたい
3 のあなたが、心の奥で動かしている本音は、「人生の明るい面を、自分の手で探したい」という動きです。
外から見ると、必ずしも「派手な人」「賑やかな人」とは限りません。むしろ、ふだんは静かに見える方かもしれません。けれど、ひとりになった夜、ノートに何かを書きとめているとき。誰かをふっと笑わせて、その笑顔をあとから何度も思い出しているとき。空想に耽って、まだ誰も見たことのない物語を頭のなかで描いているとき——そういう時間に、3 の本音はふっと立ち上がってきます。
サイキックなところがあって、見えないものを感じる感度も高いほうです。手帳に夢を書きとめたり、ふと頭に降りてきた言葉をメモしたり、そういう小さな積み重ねが、いつのまにかあなたの宝物になっているはずです。
強く出るとき。
何かを書いたり、作ったり、人を楽しませたりしている時間。
あなたの言葉や所作で、その場の空気がふっとやわらかくなる瞬間。
そういうとき、3 の本音は、自分でも気づかないくらい自然と輝いています。
揺れるとき。
批判されると、ふだんの何倍も傷つきます。
言い争いを避けたくて、本心ではないお世辞をつい口にしてしまうこともある。
喋りすぎたあと、ひとりで「言わなきゃよかった」と長く落ち込むこともあるでしょう。
おくらの独り言
あなたの言葉や所作で誰かが笑った瞬間を、もっと自分のために覚えておいてあげてください。
その記憶は、本音が揺れた日の、いちばんの薬になります。
これが、心の奥にある 3 の断面です。
よそゆきの私 ── 人格数 16/7
— キーワード —
深く重い印象・触れがたい静けさ・地下の深さを宿す奥行き
外から見たときのあなたは、「深く何かを通ってきた人」と映ります。
ふつうの 7(奥深く知的)の静けさに、痛みをくぐった重い手触りが乗っている佇まい。初対面でも「この人には、何か重いものを背負ってきた手触りがある」とふっと感じられる。ただ座っているだけなのに、触れがたい静けさが場に漂う。まなざしの奥に、深い水のような何かが見える。——あなたが演じているわけではなく、よそゆきの輪郭が、地下から立ち上る奥行きを自然と放っているのです。
これは、本音と一致するとは限りません。本当はふつうに笑いたい瞬間でも、外側の重みがそれを許さない。深さを求めていない場でも、深さの輪郭が立ち上がって、人を遠ざけてしまうこともあります。
強く出るとき。
本気の悩みを抱えた人が、相談する相手にあなたを選ぶ場面。
人生の根本に触れる仕事——心理、医療、宗教、執筆、芸術——の場にいるとき。
軽い相談ではなく、人生をかけた問いが、自然と運ばれてくる瞬間。
揺れるとき。
「ちょっと重い」「気軽に話しかけにくい」と思われすぎる時期。
深さを求めていない場でも、深さの輪郭が立ち上がってしまうとき。
自分の重みに、自分でも疲れてしまう夜。
おくらの独り言
ときどきは、重みを脱いで、ふつうに笑ってください。
深さは、軽さがあるからこそ、よけいに深く味わえるものですから。
これが、外に立ち上がっている 16/7 の断面です。
本音 3 × よそゆき 16/7 ── 引っ張り合いを読む
本音のあなたは、心の奥で「自分を表現して、喜びを届けたい」と動いている。
よそゆきのあなたは、外から「深く何かを通ってきた、重い手触りのある人」と映っている。
このふたりは、大きく食い違います。本音は明るく表現したい人、よそゆきは重く深い人——軽さと重さの差が大きい組みあわせです。
たとえば——
本音は楽しく表現したいのに、外側の重い佇まいが「気軽に話しかけにくい人」に見える。
たとえば——
内側の明るさが、外側の重みに覆われて、本当の華やかさが伝わらない。
そして、ふたりが手をとりあったときには、深い真実を、明るく届ける人が立ち上がります。
表現の力(3)に、痛みを通った深み(16/7)が加わって、重い真実を誰もが読める言葉に変えられる。エッセイ、語り、深い表現——そういう道で、ふたりが希少に噛み合います。
つきあい方のヒントは、明るさを、重さへの橋として使うこと。
3の軽やかさは、16/7 の深さを、人に届くものに翻訳できます。
おわりに
ここに書いたのは、ハート 3 × 人格 16/7 の組みあわせを、一般的な視点で読みといたものです。
実際のあなたには、これ以外にも、誕生数や運命数、実現数、個人年など、いくつもの数字があります。ふたりの引っ張り合いが、生年月日や、いまの年の流れと組みあわさったとき——どんなあなたが立ち上がってくるのか。それは、もうひとつ深い場所にある、あなただけの読みものになります。
もし、もう少し詳しく自分のことを読んでみたくなったら、わぎりおくらの基本鑑定書もあります。お時間のあるとき、ぜひのぞいてみてください。