私のトリセツ
本音 33よそゆき 3
心の奥でひそかに動いている願いと、
外に立ち上がる輪郭。
そのふたりの引っ張り合いを、ひとつずつ読みといていきます。
はじめに
このページは、ハート数 33(本音の私)と人格数 3(よそゆきの私)をお持ちのあなたのためのトリセツです。
あなたのなかには、ふたりいる。心の奥で動いているあなたと、外から見えているあなた。ふたりは、ときどき食い違い、ときどき重なります。
まずは、ふたりそれぞれの素顔から、見ていきましょう。
本音の私 ── ハート数 33
— キーワード —
無償の愛を注ぎたい・人を癒したい・自分を超えて与えたい
33 のあなたが、心の奥で動かしている本音は、「見返りを期待しないで、ただ与えたい」という動きです。
33 は、マスター数のなかの「愛の数字」。ふつうの 6(家族を守る愛)よりも、もっと広く、もっと深く、自分の家族の枠を超えた愛を求めている本音です。
外から見ると、現実的で計算高く見える人もいるかもしれません。けれど、心の奥では、誰かが救われる瞬間、誰かが癒される時間、誰かが安心している景色——そういうものに、深く心を動かされている自分がいます。本音のあなたは、自分を超えたところに、いちばんの喜びを感じます。
強く出るとき。
誰かに何かを与えて、その人の人生が変わっていくのを見た瞬間。
無償で動いて、それが本当に必要とされていることに気づいた時間。
自分の小さな枠を超えて、大きな愛のなかにいる感覚を持てた夜。
揺れるとき。
与えすぎて、自分が空っぽになる時期。
「無償の愛」が「自己犠牲」に変わってしまっていることに、気づけない日。
見返りを求めない理想と、報われたい人間としての気持ちの、あいだで揺れる夜。
おくらの独り言
33 のあなたが誰かに愛を注ぐとき、最初にコップを満たすのは、自分です。
空のコップから注ごうとすると、いつか自分が枯れてしまうから。
これが、心の奥にある 33 の断面です。
よそゆきの私 ── 人格数 3
— キーワード —
明るい輪郭・話していて楽しい印象・人をなごませる空気
外から見たときのあなたは、「話していて楽しい人」と映ります。
部屋に入ってきた瞬間、その場がふっと明るくなる。初対面でも会話が弾んで、相手が「この人と話すと気が楽だ」と感じる。重い空気の会議でも、あなたがいると不思議と和らぐ。——あなたが「面白い人を演じよう」としていなくても、よそゆきの輪郭がそういう明るさを自然に放っているのです。
これは、本音と一致するとは限りません。心の奥では真剣に深く考えていても、外からは「軽やかな人」に見える。本音は静かにしていたくても、よそゆきは「賑やか担当」に持ち上げられてしまう。
強く出るとき。
人を笑わせたり、その場の空気をやわらかくしたりしている瞬間。
あなたの一言で、会議や場の流れがふっと変わったとき。
初対面の集まりで、自然とハブのような立ち位置に置かれている時間。
揺れるとき。
「軽い人」に見られすぎて、深い話を持ちかけてもらえない時期。
場の空気を明るくする役を、つねに求められて疲れる日。
本当は落ち込んでいるのに、よそゆきが「大丈夫そうな人」を演じてしまう夜。
おくらの独り言
いつも明るくなくていいんです。
あなたが暗い顔をしてもいい場所を、ひとつだけでも持っておいてあげてください。
これが、外に立ち上がっている 3 の断面です。
本音 33 × よそゆき 3 ── 引っ張り合いを読む
本音のあなたは、心の奥で「すべての人を、無条件に愛したい」と動いている。
よそゆきのあなたは、外から「明るくて、華があって、話していて楽しい人」と映っている。
このふたりは、近い方向です。
どちらも「人を喜ばせる」質を持っている。本音の慈愛と、外側の明るさが、自然に重なる。
たとえば——
人の前で話すとき、本音は「この人たちを励ましたい」と動いていて、外側は「楽しませる役」を引き受ける。同じ動きが、ふたつの色で外に届く。
たとえば——
本音の深い慈愛が、外側の「楽しい人」というイメージに包まれて、誰にも気づかれないまま、ひとりで深く受け止めている時期がある。
そして、ふたりが手をとりあったときには、笑顔で人を救う、明るいヒーラーの姿が立ち上がります。
表現する仕事、教える仕事、コメディアン、芸術家、エンターテイナーで救いを与える人——そういう道で、ふたりが最大限に響きあいます。
つきあい方のヒントは、深いところを、たまには言葉にする勇気を持つこと。
3 の輪郭は楽しさを求めます。でも、33 の本音は、それだけでは満たされません。深い話をしてもいい、と自分に許可を出してください。
おわりに
ここに書いたのは、ハート 33 × 人格 3 の組みあわせを、一般的な視点で読みといたものです。
実際のあなたには、これ以外にも、誕生数や運命数、実現数、個人年など、いくつもの数字があります。ふたりの引っ張り合いが、生年月日や、いまの年の流れと組みあわさったとき——どんなあなたが立ち上がってくるのか。それは、もうひとつ深い場所にある、あなただけの読みものになります。
もし、もう少し詳しく自分のことを読んでみたくなったら、わぎりおくらの基本鑑定書もあります。お時間のあるとき、ぜひのぞいてみてください。
自分のハート数と人格数を、まだ計算していない方へ。
数秘の計算方法へ