私のトリセツ
本音 7 × よそゆき 13/4
心の奥でひそかに動いている願いと、
外に立ち上がる輪郭。
そのふたりの引っ張り合いを、ひとつずつ読みといていきます。
はじめに
このページは、ハート数 7(本音の私)と人格数 13/4(よそゆきの私)をお持ちのあなたのためのトリセツです。
あなたのなかには、ふたりいる。心の奥で動いているあなたと、外から見えているあなた。ふたりは、ときどき食い違い、ときどき重なります。
まずは、ふたりそれぞれの素顔から、見ていきましょう。
本音の私 ── ハート数 7
— キーワード —
深く考えたい・本質を探りたい・ひとりの時間がほしい
7 のあなたが、心の奥で動かしている本音は、「ものごとの本質を、自分の頭で掘り下げたい」という動きです。
外から見ると、社交的でやさしく見える人もいるかもしれません。けれど、心の奥では、人の集まりや浅いやりとりに、ふっと疲れている自分がいます。家に帰って、ひとりの部屋で、ぼんやりと考え事をしている時間。本や、思考や、静かな景色のなかに沈み込んでいる時間——そういうとき、本音のあなたは、いちばん深く呼吸できます。
知性が高く、分析力が鋭い人。表面的な言葉では満足できず、その奥にある理屈、構造、原理を、自分なりに納得するまで考え抜きたいタイプです。
強く出るとき。
ひとりで本を読んだり、何かを調べたりして、深い理解に到達した瞬間。
誰かの話の本質を、ふっと見抜いて言葉にできたとき。
静かな環境のなかで、自分の内側に降りていけた時間。
揺れるとき。
人付き合いが疲れすぎて、急に閉じこもりたくなる日。
完璧主義が出て、自分の答えが出ないことに長く苦しむ夜。
孤独感が深くなりすぎて、自分が世界から切れているように感じる瞬間。
おくらの独り言
ひとりの時間を「人付き合いが悪い」と責めないでください。
7 のあなたにとって、ひとりで深く沈む時間は、生きていくための呼吸そのものです。
これが、心の奥にある 7 の断面です。
よそゆきの私 ── 人格数 13/4
— キーワード —
乗り越えてきた人の輪郭・崩れたあと立て直した手触り・重みのある安定感
外から見たときのあなたは、「何かを乗り越えてきた人」と映ります。
ふつうの 4(堅実で誠実)の安定感に、一度崩れて立て直してきた手触りが乗っている佇まい。ふつうにしているだけなのに「苦労してきましたね」と言われる。初対面の人が「この人、ただの優等生じゃないな」とふっと感じる。安定感の奥に、一度崩れた経験が透けて見える。——あなたが意識していなくても、よそゆきの輪郭が、そういう再構築の手触りを自然と放っているのです。
これは、本音と一致するとは限りません。心の奥ではもう落ち着いていても、外からは「苦労人」と読まれる。過去の重さを持ち出され続けて、いまの自分が縛られてしまうこともあります。
強く出るとき。
混乱した職場やチームを、静かに立て直していく場面。
誰かが投げ出したあと「じゃあ、ここからもう一度」と動き出した、その所作のとき。
「この人なら、また立て直してくれる」と信頼を集めている瞬間。
揺れるとき。
「苦労人」という決めつけが、いまの自分を縛る輪郭に変わるとき。
もう乗り越えたことを、いつまでも背負わされてしまう時期。
過去の崩れを持ち出され続けて、いまの確かさを見てもらえない瞬間。
おくらの独り言
あなたが乗り越えてきたものは、もう、乗り越えています。
いまの輪郭は、崩れを引きずる輪郭ではなくて、立て直したあとの確かな輪郭なんですよ。
これが、外に立ち上がっている 13/4 の断面です。
本音 7 × よそゆき 13/4 ── 引っ張り合いを読む
本音のあなたは、心の奥で「ものごとの本質を、自分の頭で深く掘り下げたい」と動いている。
よそゆきのあなたは、外から「何かを乗り越えてきた、重みのある安定の人」と映っている。
このふたりは、近い質感を持ちます。どちらも奥行きのある、深く重い組みあわせ。——でも、思索と実務がずれることがあります。
たとえば——
本音は静かに考えたいのに、外側が「現場を立て直してきた実務家」に見えて、考える役を任されない。
たとえば——
内側の探究が、外側の「苦労人」像に隠れて、知的な深さが見えにくくなる。
そして、ふたりが手をとりあったときには、深く分析し、確かに立て直してきた人が立ち上がります。
本質を見抜く知性(7)に、立て直してきた重み(13/4)が加わって、原因から再建できる。分析と再建を結ぶ仕事、経験に学ぶ研究——そういう道で、ふたりが噛み合います。
つきあい方のヒントは、考える力と、立て直す力を、両方見せること。
13/4 の輪郭は実務家に見せます。あなたの内側の思索も、ちゃんと出していい。
おわりに
ここに書いたのは、ハート 7 × 人格 13/4 の組みあわせを、一般的な視点で読みといたものです。
実際のあなたには、これ以外にも、誕生数や運命数、実現数、個人年など、いくつもの数字があります。ふたりの引っ張り合いが、生年月日や、いまの年の流れと組みあわさったとき——どんなあなたが立ち上がってくるのか。それは、もうひとつ深い場所にある、あなただけの読みものになります。
もし、もう少し詳しく自分のことを読んでみたくなったら、わぎりおくらの基本鑑定書もあります。お時間のあるとき、ぜひのぞいてみてください。