私のトリセツ
本音 7よそゆき 7
心の奥でひそかに動いている願いと、
外に立ち上がる輪郭。
そのふたりの引っ張り合いを、ひとつずつ読みといていきます。
はじめに
このページは、ハート数 7(本音の私)と人格数 7(よそゆきの私)をお持ちのあなたのためのトリセツです。
あなたのなかには、ふたりいる。心の奥で動いているあなたと、外から見えているあなた。ふたりは、ときどき食い違い、ときどき重なります。
まずは、ふたりそれぞれの素顔から、見ていきましょう。
本音の私 ── ハート数 7
— キーワード —
深く考えたい・本質を探りたい・ひとりの時間がほしい
7 のあなたが、心の奥で動かしている本音は、「ものごとの本質を、自分の頭で掘り下げたい」という動きです。
外から見ると、社交的でやさしく見える人もいるかもしれません。けれど、心の奥では、人の集まりや浅いやりとりに、ふっと疲れている自分がいます。家に帰って、ひとりの部屋で、ぼんやりと考え事をしている時間。本や、思考や、静かな景色のなかに沈み込んでいる時間——そういうとき、本音のあなたは、いちばん深く呼吸できます。
知性が高く、分析力が鋭い人。表面的な言葉では満足できず、その奥にある理屈、構造、原理を、自分なりに納得するまで考え抜きたいタイプです。
強く出るとき。
ひとりで本を読んだり、何かを調べたりして、深い理解に到達した瞬間。
誰かの話の本質を、ふっと見抜いて言葉にできたとき。
静かな環境のなかで、自分の内側に降りていけた時間。
揺れるとき。
人付き合いが疲れすぎて、急に閉じこもりたくなる日。
完璧主義が出て、自分の答えが出ないことに長く苦しむ夜。
孤独感が深くなりすぎて、自分が世界から切れているように感じる瞬間。
おくらの独り言
ひとりの時間を「人付き合いが悪い」と責めないでください。
7 のあなたにとって、ひとりで深く沈む時間は、生きていくための呼吸そのものです。
これが、心の奥にある 7 の断面です。
よそゆきの私 ── 人格数 7
— キーワード —
静かな輪郭・思慮深い印象・ちょっと近づきにくい雰囲気
外から見たときのあなたは、「深く考えている人」と映ります。
何を考えているか分からない、ちょっとミステリアスな空気を持っている。話し方や目線に、内省的な深さがある。すぐに口を開かないけれど、開いたときには本質的なことを言う。——あなたが「クールに見せよう」としていなくても、よそゆきの輪郭が自然とそういう奥行きを発しているのです。
これは、本音と一致するとは限りません。心の奥ではもっと人と関わりたかったり、もっと素直に喜びたかったりしても、外からは「近寄りがたい人」に見える。本音は仲間に入りたくても、よそゆきが「ひとりが好きな人」と思われる。
強く出るとき。
深い話題、本質的な議論ができる場面。
浅いやりとりではなく、込み入った相談を持ちかけられた瞬間。
あなたの一言が、その場の議論をぐっと深めた時間。
揺れるとき。
「近寄りがたい」と思われて、軽い会話に呼ばれない日。
誤解されやすくて、自分の真意を伝えるのに時間がかかる時期。
本当は寂しいのに、よそゆきの静けさが「ひとりが好きな人」と読まれる夜。
おくらの独り言
「クールな人」というよそゆきの輪郭は、ときどき、あなたの本音を孤独にします。
信頼している人には、少しだけ柔らかい顔を見せてあげてください。
これが、外に立ち上がっている 7 の断面です。
本音 7 × よそゆき 7 ── 引っ張り合いを読む
本音のあなたは、心の奥で「深く考えたい、本質を探りたい」と動いている。
よそゆきのあなたは、外から「思慮深くて、ちょっと近寄りがたい人」と映っている。
このふたりは、よく重なります。本音と人格が一致した、本物の思想家タイプ。——でも、それゆえに困りごとが、極めて深く起きやすい組み合わせです。
たとえば——
内も外も閉じる方向で、世界から完全に切り離されかける時期がある。
たとえば——
完璧主義が二重になって、ひとつのことが永遠に終わらない。「もう少し考えてから」が口癖になって、形にしないまま時間が過ぎる。
そして、ふたりが手をとりあったときには、本物の思想家・研究者・哲学者が立ち上がります。
深く深く掘り下げて、本質に到達する力。研究、執筆、思想、宗教的な探求——そういう道に、生まれつきの適性があります。
つきあい方のヒントは、意識的に、外に出ること。
7 の二重輪郭は、放っておくと閉じこもります。月にいちどでいい、まったく違う環境に身を置く時間——旅、自然、人ごみ——を、自分のために用意してください。
おわりに
ここに書いたのは、ハート 7 × 人格 7 の組みあわせを、一般的な視点で読みといたものです。
実際のあなたには、これ以外にも、誕生数や運命数、実現数、個人年など、いくつもの数字があります。ふたりの引っ張り合いが、生年月日や、いまの年の流れと組みあわさったとき——どんなあなたが立ち上がってくるのか。それは、もうひとつ深い場所にある、あなただけの読みものになります。
もし、もう少し詳しく自分のことを読んでみたくなったら、わぎりおくらの基本鑑定書もあります。お時間のあるとき、ぜひのぞいてみてください。
自分のハート数と人格数を、まだ計算していない方へ。
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