私のトリセツ
本音 8よそゆき 1
心の奥でひそかに動いている願いと、
外に立ち上がる輪郭。
そのふたりの引っ張り合いを、ひとつずつ読みといていきます。
はじめに
このページは、ハート数 8(本音の私)と人格数 1(よそゆきの私)をお持ちのあなたのためのトリセツです。
あなたのなかには、ふたりいる。心の奥で動いているあなたと、外から見えているあなた。ふたりは、ときどき食い違い、ときどき重なります。
まずは、ふたりそれぞれの素顔から、見ていきましょう。
本音の私 ── ハート数 8
— キーワード —
力を持ちたい・成し遂げたい・場を動かしたい
8 のあなたが、心の奥で動かしている本音は、「自分の力で、世界を動かしてみたい」という動きです。
外から見ると、穏やかで控えめに見える人もいるかもしれません。けれど、心の奥では、何か大きなことを成し遂げたい、自分の影響力を確かなものとして持ちたい、という野心が静かに脈打っています。お金、地位、権威、成果——そういう「目に見える力」が、本音のあなたを動かしています。
強い意志と、計画性と、現実を動かす実行力を持つ人。本音のあなたは、ぼんやりした理想より、具体的な成果を見たい。「やった」と言える結果が、本音の燃料です。
強く出るとき。
プロジェクトや仕事を主導して、結果を出した瞬間。
自分の判断で大きなお金や人を動かして、それが上手くいったとき。
「あなたに任せれば大丈夫」と信頼されて、責任を引き受けた時間。
揺れるとき。
権力や成果を求めすぎて、家族や近しい人との関係が、すり減ってしまう時期。
失敗が許せなくて、自分にも他人にも厳しくなりすぎる日。
力を持つことを心の奥で恐れて、本音とは裏腹に小さく振る舞ってしまうとき。
おくらの独り言
「力を持ちたい」という本音を、悪いものだと思わないでください。
8 のあなたが力を持つことは、まわりにとっても豊かさの源になります。
これが、心の奥にある 8 の断面です。
よそゆきの私 ── 人格数 1
— キーワード —
自立した佇まい・自分の足で立っている輪郭・はっきりした印象
外から見たときのあなたは、「ちゃんと自分を持っている人」と映ります。
本人がリーダーをやる気がなくても、まわりは勝手にそう感じている。会議で発言したとき「意見がはっきりしている人だな」と思われる。新しい場に入った瞬間、相手が「あ、この人はしっかりしている人だ」とふっと感じる。——あなたが意識して作っているのではなくて、自然とそういうよそゆきの輪郭が立ち上がっているのです。
これは、本音とは別の話です。心の奥は揺れていても、外からは「ぶれない人」に映る。本音は遊びたがっていても、よそゆきは「真面目な人」に見える。
強く出るとき。
人があなたの意見を求めて集まってくる場面。
迷っている人たちのなかで、自然と「じゃあ、こうしましょう」と切り出してしまう瞬間。
プロフィール写真や名刺、SNSの第一印象が、思った以上にしっかり伝わっているとき。
揺れるとき。
頼りにされたくない場面でも、勝手に頼られてしまう。
「ぶれない人」に見えるから、悩みを打ち明けにくいと思われている。
本当はくたくたなのに、よそゆきの輪郭が「大丈夫そうな人」と語ってしまう。
おくらの独り言
「しっかりしている」と言われたとき、それを否定しなくていいんです。
でも、自分にだけは「ほんとうは今、ちょっと疲れてる」と、こっそり伝えてあげてください。
これが、外に立ち上がっている 1 の断面です。
本音 8 × よそゆき 1 ── 引っ張り合いを読む
本音のあなたは、心の奥で「力を持ちたい、世界を動かしたい」と動いている。
よそゆきのあなたは、外から「自立して、ぶれない人」と映っている。
このふたりは、よく重なる方向です。どちらも強さの方向を向いているから、極めて強い意志の人になります。——でも、それゆえに困ることがあります。
たとえば——
内も外も「強い」一色になって、本音の繊細な部分や、ちょっとした弱音が、出る場所がない。「あの人は完璧」と思われすぎて、誰にも甘えられない。
たとえば——
ひとりでやる傾向(1)と、力を動かす(8)が、ぶつかる。本音は大きなことをやりたいのに、外側は「ひとりで完結する人」を演じる。チームを組むのが下手になる。
そして、ふたりが手をとりあったときには、独立した影響力のあるリーダーが立ち上がります。
ひとりで決断しながら、大きな仕事を動かす。起業家、独立した経営者、自分の名前で大きな影響を持つ人——そういう道で、ふたりが最大限に活きます。
つきあい方のヒントは、弱さを見せる相手を、自分のために持つこと。
1 と 8 の組み合わせは、誰にも頼れない極端な強さに向かいます。信頼できる人ひとりだけには、本音の弱さを見せてください。
おわりに
ここに書いたのは、ハート 8 × 人格 1 の組みあわせを、一般的な視点で読みといたものです。
実際のあなたには、これ以外にも、誕生数や運命数、実現数、個人年など、いくつもの数字があります。ふたりの引っ張り合いが、生年月日や、いまの年の流れと組みあわさったとき——どんなあなたが立ち上がってくるのか。それは、もうひとつ深い場所にある、あなただけの読みものになります。
もし、もう少し詳しく自分のことを読んでみたくなったら、わぎりおくらの基本鑑定書もあります。お時間のあるとき、ぜひのぞいてみてください。
自分のハート数と人格数を、まだ計算していない方へ。
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