私のトリセツ
本音 8 × よそゆき 13/4
心の奥でひそかに動いている願いと、
外に立ち上がる輪郭。
そのふたりの引っ張り合いを、ひとつずつ読みといていきます。
はじめに
このページは、ハート数 8(本音の私)と人格数 13/4(よそゆきの私)をお持ちのあなたのためのトリセツです。
あなたのなかには、ふたりいる。心の奥で動いているあなたと、外から見えているあなた。ふたりは、ときどき食い違い、ときどき重なります。
まずは、ふたりそれぞれの素顔から、見ていきましょう。
本音の私 ── ハート数 8
— キーワード —
力を持ちたい・成し遂げたい・場を動かしたい
8 のあなたが、心の奥で動かしている本音は、「自分の力で、世界を動かしてみたい」という動きです。
外から見ると、穏やかで控えめに見える人もいるかもしれません。けれど、心の奥では、何か大きなことを成し遂げたい、自分の影響力を確かなものとして持ちたい、という野心が静かに脈打っています。お金、地位、権威、成果——そういう「目に見える力」が、本音のあなたを動かしています。
強い意志と、計画性と、現実を動かす実行力を持つ人。本音のあなたは、ぼんやりした理想より、具体的な成果を見たい。「やった」と言える結果が、本音の燃料です。
強く出るとき。
プロジェクトや仕事を主導して、結果を出した瞬間。
自分の判断で大きなお金や人を動かして、それが上手くいったとき。
「あなたに任せれば大丈夫」と信頼されて、責任を引き受けた時間。
揺れるとき。
権力や成果を求めすぎて、家族や近しい人との関係が、すり減ってしまう時期。
失敗が許せなくて、自分にも他人にも厳しくなりすぎる日。
力を持つことを心の奥で恐れて、本音とは裏腹に小さく振る舞ってしまうとき。
おくらの独り言
「力を持ちたい」という本音を、悪いものだと思わないでください。
8 のあなたが力を持つことは、まわりにとっても豊かさの源になります。
これが、心の奥にある 8 の断面です。
よそゆきの私 ── 人格数 13/4
— キーワード —
乗り越えてきた人の輪郭・崩れたあと立て直した手触り・重みのある安定感
外から見たときのあなたは、「何かを乗り越えてきた人」と映ります。
ふつうの 4(堅実で誠実)の安定感に、一度崩れて立て直してきた手触りが乗っている佇まい。ふつうにしているだけなのに「苦労してきましたね」と言われる。初対面の人が「この人、ただの優等生じゃないな」とふっと感じる。安定感の奥に、一度崩れた経験が透けて見える。——あなたが意識していなくても、よそゆきの輪郭が、そういう再構築の手触りを自然と放っているのです。
これは、本音と一致するとは限りません。心の奥ではもう落ち着いていても、外からは「苦労人」と読まれる。過去の重さを持ち出され続けて、いまの自分が縛られてしまうこともあります。
強く出るとき。
混乱した職場やチームを、静かに立て直していく場面。
誰かが投げ出したあと「じゃあ、ここからもう一度」と動き出した、その所作のとき。
「この人なら、また立て直してくれる」と信頼を集めている瞬間。
揺れるとき。
「苦労人」という決めつけが、いまの自分を縛る輪郭に変わるとき。
もう乗り越えたことを、いつまでも背負わされてしまう時期。
過去の崩れを持ち出され続けて、いまの確かさを見てもらえない瞬間。
おくらの独り言
あなたが乗り越えてきたものは、もう、乗り越えています。
いまの輪郭は、崩れを引きずる輪郭ではなくて、立て直したあとの確かな輪郭なんですよ。
これが、外に立ち上がっている 13/4 の断面です。
本音 8 × よそゆき 13/4 ── 引っ張り合いを読む
本音のあなたは、心の奥で「大きなものを動かし、確かなかたちを残したい」と動いている。
よそゆきのあなたは、外から「何かを乗り越えてきた、重みのある安定の人」と映っている。
このふたりは、よく重なる方向です。どちらも「現実を立て直して形にする」力のある組みあわせ。——でも、力と重さで背負いすぎます。
たとえば——
本音は大きく動かしたいのに、外側が「苦労してきた人」に見えて、まだ重荷を増やすのかと心配される。
たとえば——
内も外も強いから、立て直しの途中の弱さを見せられず、ひとりで抱える。
そして、ふたりが手をとりあったときには、崩れた現場を、力で立て直して残す人が立ち上がります。
動かす力(8)に、立て直してきた重み(13/4)が加わって、説得力のある再建ができる。経営再建、組織の立て直し——そういう道で、ふたりが力強く噛み合います。
つきあい方のヒントは、成果を急がず、土台から組むこと。
8の力で一気に立て直したくなりますが、13/4 の本領は粘り強い再構築です。
おわりに
ここに書いたのは、ハート 8 × 人格 13/4 の組みあわせを、一般的な視点で読みといたものです。
実際のあなたには、これ以外にも、誕生数や運命数、実現数、個人年など、いくつもの数字があります。ふたりの引っ張り合いが、生年月日や、いまの年の流れと組みあわさったとき——どんなあなたが立ち上がってくるのか。それは、もうひとつ深い場所にある、あなただけの読みものになります。
もし、もう少し詳しく自分のことを読んでみたくなったら、わぎりおくらの基本鑑定書もあります。お時間のあるとき、ぜひのぞいてみてください。