私のトリセツ
本音 8よそゆき 7
心の奥でひそかに動いている願いと、
外に立ち上がる輪郭。
そのふたりの引っ張り合いを、ひとつずつ読みといていきます。
はじめに
このページは、ハート数 8(本音の私)と人格数 7(よそゆきの私)をお持ちのあなたのためのトリセツです。
あなたのなかには、ふたりいる。心の奥で動いているあなたと、外から見えているあなた。ふたりは、ときどき食い違い、ときどき重なります。
まずは、ふたりそれぞれの素顔から、見ていきましょう。
本音の私 ── ハート数 8
— キーワード —
力を持ちたい・成し遂げたい・場を動かしたい
8 のあなたが、心の奥で動かしている本音は、「自分の力で、世界を動かしてみたい」という動きです。
外から見ると、穏やかで控えめに見える人もいるかもしれません。けれど、心の奥では、何か大きなことを成し遂げたい、自分の影響力を確かなものとして持ちたい、という野心が静かに脈打っています。お金、地位、権威、成果——そういう「目に見える力」が、本音のあなたを動かしています。
強い意志と、計画性と、現実を動かす実行力を持つ人。本音のあなたは、ぼんやりした理想より、具体的な成果を見たい。「やった」と言える結果が、本音の燃料です。
強く出るとき。
プロジェクトや仕事を主導して、結果を出した瞬間。
自分の判断で大きなお金や人を動かして、それが上手くいったとき。
「あなたに任せれば大丈夫」と信頼されて、責任を引き受けた時間。
揺れるとき。
権力や成果を求めすぎて、家族や近しい人との関係が、すり減ってしまう時期。
失敗が許せなくて、自分にも他人にも厳しくなりすぎる日。
力を持つことを心の奥で恐れて、本音とは裏腹に小さく振る舞ってしまうとき。
おくらの独り言
「力を持ちたい」という本音を、悪いものだと思わないでください。
8 のあなたが力を持つことは、まわりにとっても豊かさの源になります。
これが、心の奥にある 8 の断面です。
よそゆきの私 ── 人格数 7
— キーワード —
静かな輪郭・思慮深い印象・ちょっと近づきにくい雰囲気
外から見たときのあなたは、「深く考えている人」と映ります。
何を考えているか分からない、ちょっとミステリアスな空気を持っている。話し方や目線に、内省的な深さがある。すぐに口を開かないけれど、開いたときには本質的なことを言う。——あなたが「クールに見せよう」としていなくても、よそゆきの輪郭が自然とそういう奥行きを発しているのです。
これは、本音と一致するとは限りません。心の奥ではもっと人と関わりたかったり、もっと素直に喜びたかったりしても、外からは「近寄りがたい人」に見える。本音は仲間に入りたくても、よそゆきが「ひとりが好きな人」と思われる。
強く出るとき。
深い話題、本質的な議論ができる場面。
浅いやりとりではなく、込み入った相談を持ちかけられた瞬間。
あなたの一言が、その場の議論をぐっと深めた時間。
揺れるとき。
「近寄りがたい」と思われて、軽い会話に呼ばれない日。
誤解されやすくて、自分の真意を伝えるのに時間がかかる時期。
本当は寂しいのに、よそゆきの静けさが「ひとりが好きな人」と読まれる夜。
おくらの独り言
「クールな人」というよそゆきの輪郭は、ときどき、あなたの本音を孤独にします。
信頼している人には、少しだけ柔らかい顔を見せてあげてください。
これが、外に立ち上がっている 7 の断面です。
本音 8 × よそゆき 7 ── 引っ張り合いを読む
本音のあなたは、心の奥で「力を持ちたい、成し遂げたい」と動いている。
よそゆきのあなたは、外から「思慮深くて、ちょっと近寄りがたい人」と映っている。
このふたりは、よく食い違います。
たとえば——
本音は前に出て動かしたいのに、外側が「考えてばかりの人」に見える。動きが鈍そうに見える分、本音の実行力が活きにくい時期がある。
たとえば——
外側の沈思黙考と、本音の即決即断が、ぶつかる。本人のなかで、「考えろ」と「動け」が綱引きする。
そして、ふたりが手をとりあったときには、深い思考を持ったリーダー・戦略家が立ち上がります。
深く考え抜いた上で、強く決断する。慎重さと実行力の両立——そういう希少なあり方に、自然な適性があります。経営者、戦略家、長期事業を動かす人——そういう道で、ふたりが最大限に活きます。
つきあい方のヒントは、考える時間と動く時間を、自分のなかで分けること。
7 の輪郭は考え続けさせ、8 の本音は動き続けさせます。「いまは考える時間」「いまは動く時間」と、自分でモードを切り替えてください。
おわりに
ここに書いたのは、ハート 8 × 人格 7 の組みあわせを、一般的な視点で読みといたものです。
実際のあなたには、これ以外にも、誕生数や運命数、実現数、個人年など、いくつもの数字があります。ふたりの引っ張り合いが、生年月日や、いまの年の流れと組みあわさったとき——どんなあなたが立ち上がってくるのか。それは、もうひとつ深い場所にある、あなただけの読みものになります。
もし、もう少し詳しく自分のことを読んでみたくなったら、わぎりおくらの基本鑑定書もあります。お時間のあるとき、ぜひのぞいてみてください。
自分のハート数と人格数を、まだ計算していない方へ。
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