私のトリセツ
本音 13/4 × よそゆき 6
心の奥でひそかに動いている願いと、
外に立ち上がる輪郭。
そのふたりの引っ張り合いを、ひとつずつ読みといていきます。
はじめに
このページは、ハート数 13/4(本音の私)と人格数 6(よそゆきの私)をお持ちのあなたのためのトリセツです。
あなたのなかには、ふたりいる。心の奥で動いているあなたと、外から見えているあなた。ふたりは、ときどき食い違い、ときどき重なります。
まずは、ふたりそれぞれの素顔から、見ていきましょう。
本音の私 ── ハート数 13/4
— キーワード —
壊して立て直したい・どん底からもう一度立ち上がりたい・ゼロからやり直す力
13/4 のあなたが、心の奥で動かしている本音は、「何かを壊して、もう一度ゼロから立て直したい」という動きです。
13 は、カルマ数のひとつ。ふつうの 4(確かな土台を作る)に、一度崩れて、もう一度立て直すという重みが加わった本音です。
外から見ると、地道で安定した人に見えるかもしれません。けれど、心の奥では、何かが順調に進んでいるときほど「これは、本当の自分の場所じゃない」とふっと感じて、自分から壊してしまいたくなる。何度かの大きな喪失や挫折を経て、ようやく「これが自分の場所だ」と思えるものに出会う。——本音のあなたは、一度砕けたあとに組み直したものでなければ、深く満ちないのです。
強く出るとき。
一度壊れたあとに、ゼロから自分の手で立て直せた瞬間。
誰かが投げ出したものを、もう一度かたちにできたとき。
挫折を通り抜けて、前より確かなものを積み上げ直している時間。
揺れるとき。
「なぜ私はいつも、こうも壊さなければならないのか」と徒労感に襲われる夜。
壊れと再生のくり返しに、自分自身が消耗してしまうとき。
ぜんぶが砕けた地点で、次が見えずに立ちすくむ瞬間。
おくらの独り言
挫折を、恥じないでください。
あなたの壊れと再生は、根を深く張るための営みです。一度壊さないと、その先の確かさにたどり着けない——あなたは、そういう道を歩いてきた人です。
これが、心の奥にある 13/4 の断面です。
よそゆきの私 ── 人格数 6
— キーワード —
温かい輪郭・包容力のある印象・面倒見の良さそうな雰囲気
外から見たときのあなたは、「頼りたくなる、温かい人」と映ります。
部屋に入ってきたときの空気に、ふっとした包容力がある。困っている人が、自然とあなたのところに相談しにくる。家族的な、母性的な、あるいは父性的な、ケアする側の雰囲気を持っている。——あなたが「やさしい人を演じよう」としていなくても、よそゆきの輪郭が自然とそういう温かさを放っているのです。
これは、本音と一致するとは限りません。心の奥では「もう誰の世話もしたくない」と思っていても、外からは「世話好きな人」に見える。本音は自分を優先したくても、よそゆきが「他人優先」と思われる。
強く出るとき。
誰かを世話して、その人が安心している瞬間。
場の調整役、まとめ役を、自然と引き受けている時間。
「あなたがいてくれて助かる」と感謝されて、深く満たされたとき。
揺れるとき。
「世話してくれる人」と決めつけられて、頼みごとが集中してしまう日。
本当は休みたいのに、よそゆきの温かさが「断らない人」と読まれる時期。
ケアする側の役割に固定されて、自分が支えられたい瞬間を逃してしまう夜。
おくらの独り言
あなたの温かさは、無限ではないんです。
注ぐ前に、自分のコップに少しだけ先に入れてあげてください。
これが、外に立ち上がっている 6 の断面です。
本音 13/4 × よそゆき 6 ── 引っ張り合いを読む
本音のあなたは、心の奥で「一度壊して、もう一度ゼロから立て直したい」と動いている。
よそゆきのあなたは、外から「頼りたくなる、温かく面倒見のいい人」と映っている。
このふたりは、ゆるやかに重なります。どちらも「立て直して、守る」方向に近い組みあわせ。——でも、ケアと再建がぶつかることがあります。
たとえば——
本音は壊して作り直したいのに、外側の世話好きが「現状を守る役」を呼び込み、解体に踏み切れない。
たとえば——
再建のしんどさを抱えていても、外側が「世話する側」だから、自分がケアされる番がいつまでも来ない。
そして、ふたりが手をとりあったときには、壊れた場所を、温かく立て直す人が立ち上がります。
冷たくなりがちな再建(13/4)に、ケアの温度(6)を入れられる。家庭・福祉・教育の現場の立て直し、人を抱えながらの再建——そういう道で、ふたりが噛み合います。
つきあい方のヒントは、自分のコップにも先に水を入れること。
立て直しもケアも、与えてばかりだと枯れます。注ぐ前に、自分を満たしてあげてください。
おわりに
ここに書いたのは、ハート 13/4 × 人格 6 の組みあわせを、一般的な視点で読みといたものです。
実際のあなたには、これ以外にも、誕生数や運命数、実現数、個人年など、いくつもの数字があります。ふたりの引っ張り合いが、生年月日や、いまの年の流れと組みあわさったとき——どんなあなたが立ち上がってくるのか。それは、もうひとつ深い場所にある、あなただけの読みものになります。
もし、もう少し詳しく自分のことを読んでみたくなったら、わぎりおくらの基本鑑定書もあります。お時間のあるとき、ぜひのぞいてみてください。