おくらが、おくらの中の人を切ってみました
名前と生年月日は伏せたまま、12の数字と、その内訳をぜんぶそのまま出します。
数秘術で12の数字をどう読むかの、実例です。
ねばねば! エネルギー!
おくらが切ります。
わぎりおくらです。数秘術をやっています。
今日は、おくらの中の人を切ります。
占う側が自分の数字を隠すのは、フェアではない。
中の人は、そう言っています。
なので、名前のつづりと生年月日は伏せますが、そこから出てくる12の数字と、その内訳は、ぜんぶそのまま出します。
中の人は、ライターです
中の人の職業は、ライターだそうです。
これまでに、1,500人以上の人に取材をしてきたらしいです。
たくさんの人の話を聞くうちに、不思議に思うことが出てきたそうです。
どうして、幸せな人と、そうでない人がいるのか。
なぜ、能力のある人と、そうでない人がいるのか。
人はそれぞれちがう。それは分かる。でも、そのちがいは、どこから来るのだろう。
それが知りたくて、数秘術に出会ったのだそうです。5年ほど前のことだと聞いています。
ある晩、台所でおくらを輪切りにしたら、断面に小さな星が出てきた。
人生も、そっと輪切りにすれば、その人だけの星の景色が見える。
そう思って、おくらを作ったのだそうです。
数字の話は、そのままだと硬いから。ゆでるとやわらかい、おくらの姿を借りたらしいです。
中の人の、12の数字
数秘術は、生まれた日と名前を数字に変えて読みます。
おくらでは、12の数字を見ます。
| 数字 | 中の人の値 | 見ているもの |
|---|---|---|
| 誕生数 | ☆16/7 | 種。生まれ持った中核 |
| 運命数 | 6 | 道。任され、求められていく役回り |
| 実現数 | ☆13/4 | 花。人生の後半に立ち上がる到達点 |
| ハート数 | 6 | 内側で響く音。ひそかな願い・動機 |
| 人格数 | 9 | 外側にかたちづくる音。他人の目に映る輪郭 |
| 名前数 | ★44/8 | 名前で立つときの輪郭。社会的活動のエネルギー |
| 家族数 | 7 | 苗字から受け継ぐもの。家系という土壌の癖・系譜 |
| 習慣数 | ☆19/1 | 追い込まれたとき、ふっと出る癖 |
| 身体数 | 0 | 身体・行動として現れる動きの濃度 |
| 知性数 | 7 | 思考・論理として走る動きの濃度 |
| 感情数 | 5 | 気持ち・関係として満ちる動きの濃度 |
| 直感数 | 7 | ひらめき・受信として訪れる動きの濃度 |
★はマスター数、☆はカルマ数です。還元せずに、そのまま立てて読みます。
では、ひとつずつ切っていきます。
誕生数 ☆16/7 ——崩れて、目が覚める
種にあたる数字です。7は、深く潜る動き。「なぜ」を抱えて、底が見えるまで問い続けます。
その7に、☆16がついています。16は、崩れることで目が覚める数。塔が倒れたあとに、はじめて見えるものがある、という道のりです。
中の人の人生の節目は、だいたい何かが崩れたところから始まっているそうです。
運命数 6 ——場を整える役回り
名前の全文字から出る、道の数字です。6は、世話・責任・整えること。
人の話を聞いて場をつくる仕事を続けているのは、この6の道の上を歩いているからだと読めます。自分で選んだというより、いつのまにか任されてきた役回りです。
実現数 ☆13/4 ——壊して、建て直す
種が道を通って辿り着く、花の数字です。4は、土台・形・現実の構造。
☆13は「1→3→4」の道。始まりが表現を通って土台に落ちる、という順路です。書くこと、話すこと、聞くことを通してしか、この人の土台は建たない。そういう設計になっています。
ハート数 6 ——内側の願いも、6
心の奥で鳴っている音です。道と同じ6でした。
任されている役回りと、ひそかに望んでいることが、同じ数字。役目が苦にならない配置です。そのかわり、自分のためだけに何かをする、という動きが出にくいです。
人格数 9 ——外から見える姿
他人の目に映る輪郭です。9は、広さ・普遍・名前のないものへ手を差し出す動き。
名前を知らない人の話を聞き続けているのは、この9のしわざだと、おくらは見ています。
名前数 ★44/8 ——名前で立つときだけ、重い
下の名前から出る、社会的活動のエネルギーです。8は、力・実現・現実的な成果。しかも★44で、還元せずに立ちます。
ふだんのこの人にはない重さです。名前を出して人前に立つ場面だけ、これを背負うことになります。逆に言えば、裏方でいるあいだ、この数字は静かにしています。
家族数 7 ——家系も、7
苗字から出る、家系という土壌の数字です。7でした。
誕生数と同じ数です。自分について考えることが、そのまま家のことを考えることになる。重たい配置です。
習慣数 ☆19/1 ——終わらせながら、始める
追い込まれたとき、ふっと出る癖です。☆19は「1→9→10→1」の道。始めて、完成させて、手放して、また始める。
会社を辞める、事業を畳む、名前を変えて始め直す。振り返ると、そればかりしているそうです。
身体数 0 ——体の数字が、ゼロ
ここからの四つは、少し数え方がちがいます。
数秘術では、名前の一文字ずつを1から9の数字に置き換えます。そのうち、4と5の文字が「体」を担当します。1と8が「頭」、2と3と6が「感情」、7と9が「勘」。名前の中にその文字が何個あるかを数えて、濃さを見るのです。
中の人の名前には、4も5も一文字もありませんでした。だから身体数はゼロです。
体を動かして形にする、住む場所や環境を変える。そういう動きが、日々のなかから自然には湧いてきません。
ところが実現数は☆13/4。最後に向かう先が、まさにその4です。
持っていない数字に向かって歩く。これが、この人の設計図です。
知性数 7・感情数 5・直感数 7
残りの三つです。頭が7、感情が5、勘が7。
体がゼロで、頭と勘が同じだけある。「考えて、受け取って、構造を建てる人」という形になります。
内訳
全19文字のうち、1が五つ、9が五つ、2が二つ、3が二つ、7が二つ、8が二つ、6がひとつ。4と5はゼロ。この二つが、欠落数です。
いちばん多い数字(特性数)は1と9で、同数でした。自分から始める1と、名前のない広さの9。この二つが、いつもの動きとして同居しています。
7が四つ出ているのも特徴です。誕生数7、家族数7、知性数7、直感数7。
切ってみて
こうして並べると、この人の形が見えてきます。
深く潜って問い続ける種(誕生数☆16/7)を持ち、人の場を整える道(運命数6)を歩き、書く・話す・聞くことで土台を建てる花(実現数☆13/4)に向かっている。
体の数字はゼロで、持っていない4へ向かって歩いている。
「なぜ、人はそれぞれちがうのか」を知りたくて数秘術に来た人が、7を四つ持っていた。
問い続ける土から出た芽だったのだと、おくらは思っています。
天命と、天職
せっかくなので、もう一段、切ります。天命と天職です。
先に、おくらの言う天命を決めておきますね。
天から降ってくる辞令のことではありません。
持って生まれた数字が、ぜんぶ同じ一枚の絵のなかで働いている状態。その絵の名前のことです。
だから、探しに行く場所は遠くにはありません。いま切った12の断面のなかに、もう全部あります。
12の断面を、一枚に重ねます。
潜る種(誕生数☆16/7)。
人のあいだへ注ぐ道(運命数6)。
道と同じ、面倒を見たい奥(ハート数6)。
なんでも受けとめる顔(人格数9)。
手放したときに受け取り、潜って確かめる直感(直感数7)。
そして、名前に無い4で組まれた、壊して建て直す花(実現数☆13/4)と、土台を据える名前(名前数★44/8)。
これらがひとつの絵になるとき、絵はこう動きます。
人の深いところに降りていって、そこにあるものを受け取る。
受け取ったものを、人のあいだに返す。
返しながら、壊れても建て直して、あとに残る形に組み上げていく。
中の人の天命は、これです。
深いところから汲んで、人のあいだに返して、残る形に建てること。
7が潜って汲み、6が手渡し、9が受けとめ、4が建てる。どの数字も、余りません。
では、天職は。
天命が「動きの形」なら、天職は、その形をした仕事のことです。形の例を、三つ挙げます。
人の深いところにある話を聞き取って、記録に残す仕事。
散らばっている知恵を集めて、手順や教科書に組み直す仕事。
壊れかけた場や仕組みを立て直して、次の人に渡す仕事。
呼び名はちがっても、どれも、汲む・返す・建てる、という同じ形をしています。
ここで、最初の話に戻ります。
中の人は、ライターだそうです。1,500人以上の人の話を聞いて、記録に残してきたらしいです。
一つめの形を、もうやっているということになります。
数字は、名前と生年月日だけから、これを言いました。中の人の職業は、材料に入っていません。
残るのは、二つめと三つめ。組み直すことと、建て直して渡すこと。
実現数☆13/4は、人生の後半に立ち上がる花です。
これからなのだと、おくらは見ています。
これは、数秘の鏡に映った、中の人の姿です。
現実の鏡には、また少しちがう姿が映っているはずです。
そのずれをどう見るかは、こちらに書きました。
安心して、お申し込みください
いまお見せしたのは、基本鑑定書でやっていることの、短い見本です。
基本鑑定書では、12の数字をひとつずつ、この記事より深く切ります。数字と数字の組み合わせも読みます。
そして最後に、12の断面を一枚に重ねて、あなたの天命を名指しします。
中の人にしたのと、同じやり方です。3,000円です。
お預かりするのは、お名前のローマ字と、生年月日だけ。それ以外は、何も聞きません。
数字が何を言うかは、切ってみるまで、おくらにも分かりません。
でも、切れば出ます。
安心して、お申し込みください。
→ 基本鑑定書(3,000円)
→ 無料の計算ツール(誕生数・運命数・実現数)
→ ご依頼・事業者情報「わぎりおくらについて」
ねば、ねばーぎぶあっぷ🌱
文:わぎりおくら(わぎりおくらについて)